保険適用の矯正治療

一般的な矯正治療は保険診療出来ませんが、保険で矯正治療できるかたもいらっしゃいます。


比較的保険で治療できるのが知られているのは、手術を併用した矯正治療の顎変形症のかたと、先天的な異常を持つ唇顎口蓋裂のかただと思います。


現在保険で矯正治療をすることが認められているのは、上に挙げた患者さんの他に、
ゴールデンハー症候群(鰓弓症候群)
鎖骨頭蓋異形成
クルーゾン症候群
トリーチャーコリンズ症候群
ダウン症候群   
ピエールロバン症候群
ラッセルシルバー症候群
ターナー症候群   
ベックウィズ・ヴィードマン症候群   
尖頭合指症   
ロンベルグ症候群
先天性ミオパチー   
顔面半側肥大症   
軟骨形成不全症
エリス・ヴァン・クレベルド症候群   
外胚葉異形成症   
神経線維腫症
基底細胞母斑症候群   
ヌーナン症候群   
マルファン症候群
プラダーウィリー症候群   
顔面裂   
筋ジストロフィー
大理石病   
色素失調症   
口ー顔ー指症候群   
メービウス症候群
カブキ症候群   
クリッペル・トレノーレイ・ウェーバー症候群
ウィリアムズ症候群   
ビンダー症候群   
スティックラー症候群
と診断されたかたの矯正治療です。


現在保険適用が認められていない病気の方でも今後、矯正治療が適用になる可能性があります。
保険適用の疾患はだいたい2年毎に改正され、次は平成24年4月頃に改正されると思います。



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宮崎の矯正歯科医