矯正相談と癖

本日は定休日ですが、たまった仕事を減らすために出勤しています。



もうすぐ開業1年です。
相談料を無料にしているので、治療する気はそれほどないけれど一度相談しにきてみたという患者さんも多くいらっしゃいました(もちろんそういう患者さんも大歓迎です)ので、この1年間で相談の患者さんがそこそこ来られました。



それらの患者さんと話をしたり、口の中をのぞいたりしていてあらためて思ったのが、矯正相談に来られる患者さんのほとんどが歯並びに影響するような癖を持っているということです。



くちびるを開けて咬んでいる。
流し飲みが多い。
咬む回数が少ない。
どちらかというと片方の奥歯で咬むことが多い。
食べ物を咬む時すりつぶす動きがない。
テレビを見ながら食べている。


姿勢が悪い。


普段くちびるが開いている。
口で息をする。


舌が下の前歯の裏側にある。
しゃべるときに舌が上にあがらない。


飲み込む時に舌が前に出る。
飲み込む時に舌が横に出る。
飲み込む時に頬をすぼめる。


下くちびるを咬む。


噛みしめるくせがある。
はぎしりをする。


舌をしきりに動かす。


頬杖をつく。
などなど・・・




本当に普段の生活が体の形や機能に影響しますね。
言い過ぎかもしれませんが、歯列不正は生活習慣病的なカテゴリーに含めても良いような気がしています。




この記事を読んでいただいてありがとうございます。
よろしければ下のバナーをクリックしてください。
記事更新のはげみになります。
にほんブログ村 美容ブログ 歯列矯正へ
にほんブログ村
宮崎の矯正歯科医