インダイレクトボンディング 改

私の歯科医院でブラケットを装着するときは基本的に全例インダイレクトボンディングを行っているということを以前書きました。


前に行っていたインダイレクトボンディングはブラケットが厚さ3mmのゴム製のトレーに付いた状態で歯に接着していました。

このゴム製のトレーは奥歯を付ける時に浮き上がりやすいため、奥歯はダイレクトボンディングで付けざるを得ない状態でした。



今年になって、薄さ0.2mmのシートを使う方法を聞いて試してみたところ以前の方法よりも良くなったので、切り替えました。


上の写真は部分矯正用です。
初めはこんなに薄いシートで大丈夫かなと思っていましたが、薄いのでトレーが小さくなり、口の中で操作しやすく、装着が容易になりました。
また、奥歯を付ける時も浮き上がりがなく、浮き上がったとしても押さえやすいので奥歯まですべてこのトレーで付けることができます。


つくづく、良い方法を聞いたなと実感しています。



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宮崎の矯正歯科医