勤務医時代の夏休みの思い出

夏休みが始まったお子さんも多いかと思います。
大学に勤務していたころは子供の患者さんが多かったので、夏休みに入るとかなり忙しくなっていました。



特に、鹿児島大学に勤務していたころは離島から通院している患者さんも多かったので、なるべく学校を休ませなくても済むように、夏、冬、春休みに装置の調整や検査、経過観察を入れるようにして、授業がある間はなるべく通院しなくて済むような治療をしていました。



また、離島以外の地域から来る患者さんの場合、普段大学の診療時間に通院すると学校を休まないといけないため、夏休みが近付くとなるべく夏休み中に予約を取ろうとされていたのを思い出します。



今は離島のようにかなり遠くから通院される患者さんもいませんし、土曜、日曜も診療しているので、学校を休んで通院される患者さんも(恐らく)いらっしゃいません。
そのため、夏休みがものすごく混むということもなくなっています。



勤務医時代と今ではかなり違うなと思います。



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