アデノイド
アデノイドは鼻の奥にあるリンパ組織で、鼻や口から入って来る菌などの病原体に対する免疫を作り、体に侵入するのを防ぐ働きをもっています
アデノイドの大きさは幼児期から小学低学年ぐらいが最も大きくなり、その後小さくなります。
子供のアデノイド
大人のアデノイド
このアデノイドは鼻で息をする時の通り道にあるため、あまりに大きすぎると鼻で呼吸するのを妨げます。
そうなると口でばかり息をするようになるため、その状態が長く続けば顔の骨格や歯並びに影響します。
普段から口をポカーンと開けている子供はアデノイド肥大で鼻で息がしづらい場合があります。
鼻で息ができるかどうか、息苦しくないか確かめ、必要なら耳鼻科を受診してみてはいかがでしょうか。
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宮崎の矯正歯科医