ホワイトニング 5. 修復

ホワイトニングの5回目です。



以前にも書きましたが、人工物にはホワイトニングの効果が及びません。
もともと人工物は周囲の歯の色に合わせて作られるので、周囲の歯をホワイトニングによって白くした場合、修復物の色だけ元の周囲の色のままになります。



そこで必要になるのが修復物を新しくやりなおすことです。



プラスチックの詰め物の場合、

詰め物を除去し、
プラスチックを新しい歯の色に合わせて詰め、
光を当てて固め、
最後に磨いて完成です。




かぶせものの歯の場合は少し大変で、
かぶせものを除去し、
型どりと色合わせをして、
完成した新しいかぶせものを入れます。




このように、手間と費用がかかりますので、白い歯を手に入れたいという希望のある人は虫歯などを作らないようにしていただければと思います。



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宮崎の矯正歯科医